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続・「もう一人」の自分 <円町校ブログ> 2017年 11月 11日 土曜日

京都の学習塾TOPS京都円町校です。

こんにちは、国語科の内海です。

 

風邪が流行っていますね…。

どうやら今年の風邪は、

「熱はあまり出ないが、喉と鼻に来る」

という特徴があるみたいですね。

風邪にかかってしまった場合も、

出来る限り早く病院にかかりましょう!!

 

今日は、先週お話した「メタ認知」の、もう少し詳しい話をしたいと思います!

先週の記事を読んで下さった方、

この用語の意味を覚えていますか?

 

「自分について知る能力」と、紹介したかと思います。

 

しかし、これだけではメタ認知の説明として不十分だったんですよね…。

僕たち人間は、このメタ認知を通して、

わりと複雑な作業を行っています。

その作業で代表的なものが「モニタリング」と「コントロール」の二つです。

meta-cognition 2

 

一つ目のモニタリングとは、まさしく自分自身を“モニタリング”する作業です。

例えば、何か皆さんが難しい問題に挑んでいる最中としましょう。

その時に、

「この問題はどれぐらいの難しさか?」

「自分には解けそうか?」

「解けるならば、何分ぐらいで解けるか?」

というような、ある種の予想を立てることができますよね。

これが、メタ認知の作業の一つであるモニタリングです。

 

そして二つ目のコントロールは、モニタリングを通して得られた予想をもとに、

自分の行動を調整・変更する作業と言えます。

例えば、皆さんはよく先生に質問に行くと思います。

これは実は、メタ認知によるモニタリングの作業が行われており、

「この問題は、自分一人では解けなさそうだ。」

と思った結果だったのかもしれないわけです。

 

もちろん、モニタリングによって自分自身を客観的に観察し、

その結果に応じて自分の行動をコントロールすることの有効性は、

問題を解く時にとどまらない、非常に有効な生き方だと思います。

 

皆さんもぜひ、自分自身を客観的に眺めるのみならず、

そこで感じたことを次の自分の行動に活かすようチャレンジしてみてください!



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